はじめに
ツーリング先で愛車と一緒に写真を撮りたい。でも、大きな三脚を持ち歩くのは荷物になるから嫌だ…。そんな悩みを解決してくれたのが「Ulanzi TT88」です。
自撮り棒と三脚が一体化したこのアイテム、外での撮影はもちろん、室内での物撮りまでこなしてくれる万能っぷり。実際に使い込んでわかった使い勝手と、ちょっと気になる弱点を正直にレビューします。
Ulanzi TT88ってどんな製品?
Ulanzi TT88は、コンパクトに折りたためる「自撮り棒 兼 三脚」です。 普段は短いグリップとして使いつつ、必要な時はスッと伸ばして自撮り棒に。さらにグリップ部分を開けば、あっという間にスタンド(三脚)に早変わりします。
ポケットや小さなバッグにもスッと入るサイズ感なので、機材を極力減らしたいお出かけ時には本当に重宝します。
実際の使用シーン
ツーリング先での愛車との自撮り
個人的に一番活躍しているのがバイク(SR400)でのツーリング時です。チョッパースタイルにカスタムしたお気に入りの愛車と、風景をしっかり画角に収めて自撮りするには、ある程度の「距離(長さ)」が必要。TT88ならサッと伸ばして撮れるので、シャッターチャンスを逃しません。
室内での卓上撮影(机の上)
外だけでなく、実は室内でも大活躍しています。ガジェットや小物を机の上で撮影したい時、絶妙に「高さ」が出せるんです。一般的なミニ三脚だと低すぎて見下ろすアングルになりがちですが、TT88なら少し伸ばして好みの角度から撮影できます。
実際に使ってわかった「よかった点」
- 切り替えがとにかくスムーズ 自撮り棒から三脚へ、三脚から自撮り棒へ。この切り替えがシームレスに行えるので、撮影のテンポが落ちません。
- 荷物が減る これ1本持っていけば「手持ち撮影」も「固定撮影」もできるので、ツーリング時の荷物を最小限に抑えられます。
気になった点・デメリット(正直レビュー)
伸ばして三脚として使うと、風や揺れに弱い これが唯一にして最大の弱点です。三脚として広がる足の部分が本体の最下部にあり、どうしても重心が高くなります。そのため、限界まで長く伸ばして三脚として立てると、風が強い日や少し揺れがある場所では不安定になります。
外で固定して使う時は、風の強い日を避けるか、伸ばす長さを控えめにするなどの工夫が必要です。
MA38(MagSafeミニ三脚)との使い分け
ちなみに、同じUlanziの「MA38」も持っていますが、完全に役割が分かれています。
- MA38: お風呂やキッチンなど、室内での「日常使い・スマホスタンド」として。
- TT88: ツーリングなどの「お出かけ時」や、室内で「高さを出して撮影したい時」に。 用途に合わせて使い分けると、さらに便利さが際立ちます。
こんな人におすすめ
- ツーリング先で愛車と一緒に自撮りしたいバイク乗り
- 荷物を増やさずに外で撮影したいVloger
- 卓上撮影で少し高さが出せるスタンドを探している人
まとめ
Ulanzi TT88は、三脚としての安定感には少しクセがあるものの、それを補って余りある「機動力」と「万能さ」を持っています。これ1本あるだけで、撮影の幅がグッと広がるのは間違いありません。手軽に持ち出せる相棒として、ぜひチェックしてみてください!
